20代・30代の女性が胸を大きくしたいなら、体質の改善も重要なポイント。
コンビニ弁当ばかりで栄養が偏っていたり、ダイエットで食事を抜いたりしていませんか?
そのような生活が続いているとしたら、バストアップにとってはNGです。
胸を大きくするために必要な女性ホルモンの分泌に悪影響を及ぼしてしまいます。
バランスの良い食事を摂ることも、胸を大きくするには大切なこと。
今回は、バストアップに必要な栄養素についてお話します。
Contents
バストアップに必要な栄養素
食事は栄養バランスが整った食事を摂るということがポイントです。
まずは、バランスの取れた食事をすることが、第一条件です。
その上で、バストに良いとされる栄養をとりましょう。
以下に、バストアップに必要とされる栄養素をご紹介しています。
タンパク質
胸を大きく育てるのに必要な栄養素といえば、「タンパク質」です。
なぜタンパク質にはバストアップ効果があるでしょうか。
それは、たんぱく質には女性ホルモンの分泌を促進する働きがあるからです。
胸を大きくする働きのある乳腺を発達させるのが女性ホルモンの働き。
たんぱく質には、この女性ホルモンを活発化させる働きがあります。
たんぱく質には2種類あり、動物性と植物性に分かれています。
バストアップのためには、この両方をバランス良く摂取することが大切です。
太りやすい女性は、植物性たんぱく質を重点的に摂取することをおすすめします。
オススメは豆乳などの大豆製品です。
大豆製品にはイソフラボンが含まれていますし、高たんぱく質なので一石二鳥です♪
■タンパク質を含むな食べ物
動物性たんぱく質:肉類、魚類、卵、乳製品(チーズ、牛乳、ヨーグルト)
植物性たんぱく質:大豆、豆乳、納豆、大豆製品(豆腐、油揚げなど)
ビタミンA
続いて、バストアップに必要な栄養素は、ビタミンです。
中でもビタミンAは、バストにハリと潤いを与え、皮膚、粘膜、髪などの機能を正常に保つ働きがあります。更に肌の新陳代謝を高める効果があるので美容にもいいですよ♪
■ビタミンAを含む主な食べ物
レバー、ほうれんそう、かぼちゃ、にんじん、とうもろこし、トマト
ビタミンB群
ビタミンB群はホルモンバランスをキープする作用やエネルギー代謝などの効果があります。ビタミンB群は8種類あります。中でもバストアップのためにはビタミンB2がおすすめです。
ビタミンB2
成長するためは必要不可欠な栄養素で成長を促し、皮膚、髪、爪などの再生に大きく関わっています。脂質をエネルギーに変えるにはビタミンB2の働きが必要です。脂質は細胞膜や粘膜、皮膚や髪、爪やホルモンなどの材料になります。
またビタミンB2には筋肉のたるみを引き締める効果があるので、バストが垂れるのを防ぐ作用もあります。このようにビタミンB2にはバストを美しく維持してくれます。
■ビタミンB2を含む主な食べ物
レバー、うなぎ、カレイ、牛乳、納豆、卵、アーモンドなど
ビタミンC
ビタミンCといえば美容や健康に良いとされることは有名ですよね。
今ではサプリなども普及しているので摂取している人は多いと思います。
シミ、そばかすなどの発生を抑えたり、疲労回復にも良いとされているので、特に30代以降の女性にとってはありがたい栄養素になっています♪
ビタミンCは体内でコラーゲンを作る為に必要です。ですから、ハリのある女性らしいぷるるんバストにはビタミンCは必要不可欠なんです。
さらにビタミンCはストレスを抑制し、緊張の解けた状態にしてストレスを低減してくれます。ストレスはバストアップの天敵ですので、そこも手助けしてくれるんです。
■ビタミンCを含む主な食べ物
オレンジ、グレープフルーツ、イチゴ、レモン、アセロラ
パセリ、ブロッコリー、ゴーヤなどの緑黄色野菜
バランスの良い食事を継続しましょう!
いかがだったでしょうか?
20代でも30でも、健康的にバストアップに取り組む場合、食生活はとても重要です。
食べ物でのバストアップは、何と言っても「継続」が大切です。
バストに良い食材を選んで摂っても、三日坊主では意味がありません。
偏った食事ではなく、バストに良い栄養素をバランスよく摂ることを心がけてください♪